ミニチュアブーツとの出会い

 

こんにちは。

今日は、macocoが革小物雑貨をつくるきっかけとなったお話をしたいと思います。


今から、何年前でしょうか?

minneさんにお世話になり始めたのが、2014年。
その前は、自分でネットショップのカートをレンタルし、販売しておりました。
販売開始する前に1年ほど練習期間があったので、その前ですね。

結局何年前??? 6から7年前といったところでしょうか?

手作りが好きな友達(←好きだけど、自分で作れないので買い専門)とある手作りイベントに出かけました。

その沢山あるお店の中で、出会ってしまったんです。

 

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このミニチュアブーツに(#^^#)

もともと、革好き。
もともと、革といえばキャメル色が好き。
もともと、キャメル色の革に白のステッチ好き。

しかも、ちっちゃくて、細かくて… か、可愛すぎるぅ

でも、これが買えるほどお金持ってきてないし、一度は買うのを断念しました。
その後、まだ行ってないとこをウロウロ。。。

思いきり堪能し、『また、行きたいとこある~?』といつものお約束の最後のお互いの確認。

行きたいとこ? 

ある!ある!ある! もう一回あの革のブーツのとこに行きたい!

で、2回目に行ったときに見つけたんです。

ネックレスは高くて買えなかったけど、片足のストラップならギリギリ買えるぅぅっぅぅぅぅ

と、無事に買って帰ったのが初めての出会いです。

家族は勿論、友達、職場の人に見せびらかしまくり~

『見てみて~、めっちゃ可愛いと思わん?ちゃんと紐靴結んであるねんで~』
『見てみて~、指、はいんねんで~』 (←とんがりコーンを指にさす感じで見せてました(笑))

何年経っても、あのトキメキは鮮明に覚えてます!

 

 

ある日、旦那がふと言いました。
『作れるんちゃう?』と。

『え~!こんなん無理やわ。作ったことないし』

とは、言ったものの

もともと、物の構造が気になる質でして(小さい頃はブラウン管のテレビの横側のたぶん熱気を逃がす穴があってよく覗き込んで見ていたり、カメラの仕組みが知りたくて分解して怒られたり。そのお陰なのか、大概のものは直せます)

このブーツをまじまじと見るようになりました。

 


 つ

 く

 れ

 る


 ・か・も?


!!!

 

 

そしていよいよ始まりました。
レザークラフトの独学。

教室には行きません。
もともと、何もないとこから出来上がる達成感を幾度となく経験してるんで(#^^#)

そして、独学&練習がひたすら続いていくのでした。